米GDP大幅減速 15年10~12月期、景気に陰り

2016.1.29 23:35

 【ワシントン=小雲規生】米商務省が29日発表した2015年10~12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は年率換算で0.7%増だった。前四半期(7~9月期)の2.0%増から大きく減速し、寒波の影響を受けた15年1~3月期(0.6%増)以来の低い伸びとなった。景気に陰りが出ていることが示されたかたちで、市場予想(0.8%増)もわずかに下回った。

 暖冬のなか、個人消費の伸びが前四半期に比べて減速したほか、在庫投資が縮小したことがGDPの抑制につながった。また、ドル高基調が続き、中国など海外経済が減速していることで、輸出が減少したことも足を引っ張った。

 物価関連の指標では、個人消費支出(PCE)物価指数が0.1%増で、前期の1.3%増から大きくペースダウンした。エネルギーと食品を除いたコアでは1.2%増で、こちらも前期の1.4%を下回った。

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