中国、外国人の摘発相次ぐ スパイ行為でカナダ人男性を起訴

2016.1.29 16:55

 中国国営通信、新華社(英語版)によると、遼寧省丹東市の検察当局は29日までに、スパイ行為を行った罪で、カナダ人の男性を起訴した。2014年8月に、中国の軍事機密を盗んだ疑いで拘束、捜査が続いていた。

 習近平指導部は14年11月に反スパイ法、昨年7月には中国国家安全法を施行。中国ではスパイ行為に関与した疑いなどで日本人や外国人が逮捕・拘束される事態が相次いでいる。最近も国家安全危害容疑で人権団体代表のスウェーデン人男性が拘束、釈放されたばかり。

 ロイター通信などによると、男性は14年8月、北朝鮮との国境近くで妻と拘束された。外務省の副報道局長は昨年2月、国家安全局が国家機密詮索罪の疑いで男性を勾留したと発表。妻は保釈されたとしていた。

 新華社は、当局が捜査の結果、男性がカナダの情報機関の任務として、中国国内で情報収集をしていた証拠を見つけたと報じた。裁判は丹東市の中級人民法院(地裁)で開かれるという。(共同)

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