「骨子案については、これまでも散々専門家の皆さんのご意見を含めて伺ってきているので、県として作成をして県議会に示していきたい」
--(信濃毎日新聞記者)最終的な条文として出される時期はいつぐらいを想定しているのか
「できるだけ早く作っていきたいと思っている」
--(信濃毎日新聞記者)今月始まる2月県会を想定されるのか、その後6月県会とか、具体的なスケジュールはどうなるのか
「2月県議会までには何とか形にしていきたいと思っている」
--(信濃毎日新聞記者)その後の条例案そのものはいつぐらいを想定しているのか
「まさに県議会でご審議いただいて、その状況を踏まえた対応という形になろうかと思う」
--(信濃毎日新聞記者)条例を県会の方でもし制定するという形になった場合、例えばいろいろな論点があって、見直しをするのはあり得る。一度作った条例が制定された場合、課題や問題があるという場合も、例えば見直しのような、何か方法というのは考えられるのか
「条例を作った上というのは、まだ私は作る必要があると考えているが、まだ県議会で条例案を可決しなければ条例にならない。作った後の話というのは、まだいささか進み過ぎの話ではないかと思う」
--(信濃毎日新聞記者)性教育などの県民運動については具体的に条例の中に今回盛り込むという方針を示されているが、具体的に性教育や県民運動の施策は、それはどのようにこれから進めていこうと考えているのか。条例の中に盛り込むことで、恐らく後押しする形になると思うが、それを推進する方策というのはどのように考えているのか