トランプ現象は本物だったのか? リベラルと保守の対立の先鋭化という潮流 (1/2ページ)

2016.2.2 19:48

1日、米アイオワ州デモインで支持者が集まった会場を離れるトランプ氏と妻(ロイター=共同)

1日、米アイオワ州デモインで支持者が集まった会場を離れるトランプ氏と妻(ロイター=共同)【拡大】

  • 1日、米アイオワ州デモインで、支持者を前に共和党党員集会での勝利を宣言するクルーズ上院議員(ロイター)

 米アイオワ州で1日に開かれた共和党の党員集会は、政治の門外漢であるドナルド・トランプ氏による「トランプ現象」が“本物”かどうかを占う試金石として注目されていた。

 名だたる政治アナリストは昨年、「トランプ旋風は秋には収束する」「年末には撤退するだろう」と予想していたが、年が明けても勢いが衰えないまま、重要な初戦に突入した。

 政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の事前世論調査でトランプ氏の支持率は33・2%。追い上げるテッド・クルーズ氏に6・5ポイント差に迫られながらも首位を保っていた。

 結果はクルーズ氏の得票率は27・7%、トランプ氏は24・3%。トランプ氏は逆転された上、実際の得票率は世論調査の支持率とは大きな違いを見せた。

 政治アナリストや、同氏を毛嫌いする共和党員は「口先だけで支持を表明している者も多いのでは。世論調査と投票行動との間には乖離(かいり)があるのではないか」(クルーズ陣営)と期待を込めて語り、“いちるの望み”を託していた。

トランプ氏は今回、そうした期待を裏切ることなく敗北した

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