12月の景気指数は2カ月連続で悪化 基調は「足踏み」据え置き

2016.2.5 16:45

 内閣府が5日発表した平成27年12月の景気動向指数(22年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0・7ポイント低下し111・2となり、2カ月連続で悪化した。軽自動車の販売が振るわなかったほか、スマートフォン向けの電子部品の出荷も低調だった。内閣府は基調判断を7カ月連続で据え置き「足踏みを示している」のままとした。

 鉱工業用生産財出荷指数や鉱工業生産指数など5指標がマイナスに影響した。一方、ビデオカメラなど娯楽用品の出荷が堅調だった耐久消費財出荷指数や、有効求人倍率など3指標は改善要因となった。

 数カ月先の景気動向を示す先行指数も1・2ポイント低下の102・0で、2カ月連続で悪化した。

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