人生は選択肢が多い方がよいに決まっている (1/3ページ)

2016.2.7 06:00

 冒頭にはっきりと書いておく。

 人生は選択肢が多い方がよいに決まっている。家業を継ぐ。自分で何かを始める。この2つの選択肢があって家業を継ぐと決めた方が、家業しか道がない場合よりも心に余裕がもてる。

 サラリーマンも継ぐべき家業をもっている人の方が、社内で挑戦的なことをするパターンが多いのではないだろうか。

 住む場所もそうだ。

 日本で生まれたから日本で仕事するしかないというより、外国でも仕事する選択肢や経験があったうえで日本を拠点と決めた方が自分の人生への納得感が増す。

 選択肢をもつ利点はこれだけではない。

 生まれ育った国が戦争や天災、あるいは経済破綻で住めない状況になったとしても、他の国で仕事していける実力やコツがあれば何とかサバイバルできる。

 大きな状況に左右されやすいから、特に少数民族や小国の人たちはどこでも生活ができるように複数言葉の習得に長けていることが多く、海外に幅広いネットワークをはっている。

 英語圏以外の国で親自身に外国に対して何のバックグランドもないが、子供をインターナショナルスクールに通学させようと決めた人たちは、「サバイバル能力」を共通語として言及することが少なくない。

 ぼくは、こういうことをすべてポジティブに捉えたうえで、前々から気になっていることを書いておこうと思う。

 それは多くの選択肢をもち、何処でも住むことができると語る人たちは、往々にしてある地域での飽和点が低いケースがある、ということだ。

「ここで上手くいかなかったら、まあ、他の国に行けばいいや」

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