インドネシア、国内自動車産業に試練の年 16年、ルピア安など影響 (1/2ページ)

2016.2.9 07:53

インドネシア・ジャワ島西部カラワンにある日系自動車工場(ブルームバーグ)
インドネシア・ジャワ島西部カラワンにある日系自動車工場(ブルームバーグ)【拡大】

 インドネシアの自動車産業にとって2016年は試練の年となりそうだ。インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)は、16年の新車販売台数が国内需要の伸び悩みで前年比5%増の105万台にとどまると予想。一方で、政府と自動車業界は東南アジアの生産拠点を目指す方針を堅持するとしている。現地紙ジャカルタ・グローブなどが報じた。

 15年のインドネシアの新車販売台数は101万台で前年比16%の大幅減となった。国内経済の減速による需要低迷などが要因だ。ガイキンドは16年について、政府が景気対策を進めており前年を上回るものの、大幅な回復は見込めないとしている。

 米国に本拠を置くコンサル大手フロスト&サリバンはさらに厳しい予想をしており、前年比4.3%減の96万9600台にとどまるとみる。商品相場の価格低迷とルピア安という問題に解決の兆しがみえず、部品などの輸入コスト上昇で車両価格の値上げが避けられないとの見解だ。

販売の伸び悩みが予想される一方…

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