ベトナム、携帯電話・部品の輸出拡大 27.9%増の3.5兆円 (1/2ページ)

 ベトナムは携帯電話・部品の輸出拡大が続いている。同国税関総局によると、2015年の携帯電話・部品の輸出額は、前年比27.9%増の301億8000万ドル(約3兆4767億円)に達した。外資企業がベトナムで携帯電話や部品の生産を拡大していることが輸出を牽引(けんいん)した。現地紙サイゴン・タイムズなどが報じた。

 同国の15年の輸出額は同7.9%増の1620億ドルだった。携帯電話・部品の輸出額は全体の約2割に相当し、14年に続き最大の輸出品目となった。携帯電話・部品の輸出先の内訳は、首位が欧州で19.7%増の101億1000万ドル、次いでアラブ首長国連邦が23.3%増の44億8000万ドル、米国が78.9%増の27億7000万ドルなどだ。

 ベトナムでは韓国サムスン電子をはじめ、韓国LG電子や米マイクロソフトなどが携帯電話・部品の生産工場を稼働させており、政府の外資企業への優遇政策などを背景に外国からの投資が加速し、生産が拡大している。

専門家は、サムスン電子がさらに生産施設の拡張を計画していることなどから…

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