豪次期潜水艦計画 日本の「そうりゅう型」受注ならステルス技術共有 豪紙報道 (1/3ページ)

2016.2.12 10:44

海上自衛隊潜水艦「そうりゅう」=神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所

海上自衛隊潜水艦「そうりゅう」=神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所【拡大】

 日本、ドイツ、フランスの3カ国が受注を競うオーストラリアの次期潜水艦導入計画で、日本の「そうりゅう型」が受注した場合、そうりゅう型に用いられているステルス技術を豪州側と共有することを日本側が保証したと、8日付の豪紙オーストラリアン(電子版)が伝えた。

 隠密行動が重視される潜水艦で、ステルス技術は最高機密のひとつ。中国海軍の海洋進出が進む中、日本政府は機密情報の共有を通じ、豪州を海洋安全保障のパートナーとする姿勢を強調したものとみられる。

 同紙によると、日本は潜水艦の製造技術について、これまで米国とのみ機密情報を共有してきたが、豪次期潜水艦を受注した場合、豪政府とも共有することを保証したという。若宮健嗣防衛副大臣が同紙に対し明らかにした。

 また日本は、豪州向けに製造するそうりゅう型で、寝台やトイレといった艦内を豪海軍が使い慣れた仕様に作り替えることも可能だとしている。

トイレを男女別に設置したり、ウォシュレット機能を…

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