27年10~12月期GDP年率1・4%減 2四半期ぶりマイナス (1/2ページ)

2016.2.15 09:21

 内閣府が15日発表した平成27年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は、物価変動を除く実質で前期比0・4%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算では1・4%減で、2四半期ぶりのマイナスとなった。節約志向の高まりに加え暖冬による冬物衣料の不振で個人消費が落ち込んだほか、中国、米国経済の失速などで輸出も弱く、景気の減速感が鮮明となった。

 景気実感に近いとされる名目GDPは前期比0・3%減、年率換算で1・2%減となった。同時に発表された27年の実質GDPは前年比0・4%増、名目は2・5%増だった。

 10~12月期の実質GDPの項目別では、個人消費が前期比0・8%減と2四半期ぶりのマイナス。冬物衣料のほかテレビ、パソコンといった家電も弱かった。

 住宅投資も1・2%減と4四半期ぶりのマイナス。資材価格の高騰による住宅の値上がりや、旭化成建材によるくい打ち工事のデータ改ざん問題による消費者心理の冷え込みがあったとみられる。設備投資は1・4%増と2四半期ぶりのプラスに転じた。

訪日外国人客による「爆買い」のプラス効果はあったものの…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。