ビヨンセさん演出が波紋 「政治的」と保守系が批判、背景に差別問題

2016.2.15 19:06

ダンサーらとスーパーボウルのハーフタイムショーの舞台に立つビヨンセさん=7日、米サンタクララ(UPI=共同)

ダンサーらとスーパーボウルのハーフタイムショーの舞台に立つビヨンセさん=7日、米サンタクララ(UPI=共同)【拡大】

  • スーパーボウルのハーフタイムショーに出演したビヨンセさん=7日、米サンタクララ(ロイター=共同)

 米国の人気黒人女性歌手ビヨンセさんが、プロフットボールの祭典「スーパーボウル」で見せたパフォーマンスを、保守系メディアや政治家が「政治的」と批判し波紋が広がっている。過激な公民権運動を想起させる演出のためで、背景には米国の根深い黒人差別問題が横たわっている。

 ハーフタイムショーでビヨンセさんが従えた数十人の女性ダンサーは、黒ずくめの衣装。アフロヘアの頭に載せた黒いベレー帽は、1960~70年代に急進的な黒人解放闘争を展開した政治組織「ブラックパンサー党」のトレードマーク。

 今年で50回目を迎えたスーパーボウルは、ベイエリアと呼ばれるカリフォルニア州北部のサンタクララで7日行われた。ブラックパンサーが結成されたのも約50年前のベイエリア。ビヨンセさんのスタイリストは、黒人女性の強さと連帯意識を表現しようとビヨンセさんが意図的にブラックパンサーをモチーフにしたと述べた。(共同)

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