石原経済再生担当相「企業は賃上げや設備投資を」 消費刺激に期待

2016.2.18 01:24

 石原伸晃経済再生担当相は17日、産経新聞などのインタビューで、個人消費の喚起に重要なのは「一に賃金」と述べ、平成28年春闘での3年連続の賃上げに期待感を示した。

 石原氏は今春闘で、成長軌道を強化するため「企業は高収益に裏打ちされた賃上げや設備投資を行ってもらいたい」と指摘。その上で「4巡目、5巡目につなげることが大切だ」と述べ、来年以降も賃上げを継続するよう求めた。

 27年10~12月期国内総生産(GDP)はマイナス成長だったが、「日本経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)は良好だ」と述べた。ただ、足元の金融市場の混乱については「リスクオフ(回避)の動きから完全には脱していない」と分析した。その上で政府としても27年度補正予算の早期執行など「あらゆる政策を総動員して、経済の好循環を進める」と強調した。

 来春に予定される消費税率の10%への再引き上げについては、景気弾力条項がないことから「景気状況を理由に(増税を)やめるやめないの判断をするシステムはない」と説明。ただ、世界的な景気変調時については「世の中は何が起こるか分からない。政治が適切に判断する」と述べた。

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