ローマ法王、ジカ熱感染防止の避妊容認 「絶対的な悪ではない」

2016.2.19 11:38

ローマ法王フランシスコ(ロイター)

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 中南米で流行中のジカ熱をめぐり、ローマ法王フランシスコは、女性が感染防止のために避妊することは「場合によっては絶対的な悪ではない」と寛容な考えを示した。一方、妊婦の感染と新生児の小頭症との関連が疑われているものの「人工中絶は犯罪で、絶対的な悪だ」とカトリック教会の立場を堅持した。

 ローマ法王庁(バチカン)が18日、明らかにした。12日からのメキシコ訪問を終え、ローマに戻る機中の記者会見で語った。カトリック教会は中絶や避妊を認めていないが、レイプや感染病の問題などをめぐり一部のカトリック教徒からは保守的な見解に反発もある。

 法王は、アフリカで性暴力から身を守るため修道女の避妊を認めた例があると説明したが、「厳しい状況で」と限定。医療関係者にジカ熱のワクチンの早期開発を促した。(共同)

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