日本提案の案内表示、ISO採用 世界で絵記号デザイン共通化

2016.2.25 07:00

電話の絵記号

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  • 「腹が痛い」の絵記号

 経済産業省は24日、日本が提案した案内表示のデザイン規格が国際標準化機構(ISO)に採用され、海外でも利用されることになったと明らかにした。世界各地で案内板のデザインが共通化されることで、増加している外国人観光客の利便性向上につなげる狙い。

 デザイン規格は分かりやすい絵記号を作るための10項目の原則を定めたもの。対象は黒の背景なら白、白の背景なら黒で表示。「ビール」のように線の太さは多くても2種類にするなど単純化し、意味が伝わりやすくする。社会で広く使われているデザインとの整合性も図る。

 2005年にJIS(日本工業規格)として制定し、国内の駅や空港、金融機関などで活用している。ISOでは4年前から国際標準化を議論していた。経産省幹部は「分かりやすさは世界共通。20年東京五輪・パラリンピックに向けソフト面のインフラ整備を進めたい」と話している。

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