インドネシアのハーレー販売代理店が撤退 増税で大型二輪不振 (1/2ページ)

2016.2.25 07:56

米国北東部ペンシルベニア州にあるハーレー・ダビッドソンの工場。同社は新興国進出を進めているが、インドネシアでは苦戦中だ(ブルームバーグ)
米国北東部ペンシルベニア州にあるハーレー・ダビッドソンの工場。同社は新興国進出を進めているが、インドネシアでは苦戦中だ(ブルームバーグ)【拡大】

 インドネシアは、大型二輪車の輸入販売が厳しい状況に置かれている。米ハーレー・ダビッドソンのインドネシア販売代理店マブア・ハーレー・ダビッドソンは、市場環境の変化による業績不振を理由に昨年末で代理店契約を打ち切った。マブア幹部は同国の大型二輪車市場について「3年は逆風が続く」との見解を示した。現地紙ジャカルタ・ポストなどが報じた。

 同幹部によると、インドネシア政府が大型二輪車本体の輸入関税を2013年に2.5%から7.5%に引き上げたほか、14年にはぜいたく税が2倍に引き上げられるなど、ここ数年で税制面での逆風が強まった。

 さらに13年以降、米ドルに対する通貨ルピアの価値が約40%下落したこともあり、部品や本体の輸入コストが急増。マブアは14年、15年と赤字に陥ったという。

 マブアは02年から米ハーレーと代理店契約を結び、販売を順調に伸ばした。11年には年間販売台数が500台に到達。12年も660台と好調が続き、13年には991台と1000台の大台到達まであと一歩に迫った。

しかし、14年には増税により全モデルで価格の引き上げを余儀なくされ…

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