豪が潜水艦12隻調達 国防白書「台頭する中国」に対抗、今年中に日独仏受注選定 (1/2ページ)

2016.2.25 18:20

 【ビエンチャン=吉村英輝】オーストラリア政府は25日、国防白書を発表し、次期潜水艦を12隻調達する方針を表明した。白書は「台頭する中国は地域でさらなる影響力拡大を模索するだろう」と指摘。南シナ海で軍事拠点の構築を進める中国を見据え、20年間にわたり海軍を含めた防衛装備品の増強を進め、軍事費や人員も拡張する。

 潜水艦12隻は建造費だけで500億豪ドル(約4兆円)超を見込む。建造をめぐっては、日本、ドイツ、フランスが受注を競っており、豪政府は今年中に共同開発相手を選ぶ方針だ。

 豪海軍は、現在運用している6隻のコリンズ級潜水艦の老朽化に伴い、2030年代初めにも新型潜水艦へ切り替える計画。これまで隻数は8~12隻の幅で検討してきたが、白書により12隻の調達が明示された。

 その他の装備品では、哨戒機の増強や無人飛行機(ドローン)の導入なども示された。また軍の人員を現行計画より増員し、1993年以来の規模となる6万2400人とする。

「米国はこの地域で向こう20年間は突出した力を持ち続ける」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。