中国著名企業家のアカウント閉鎖 習主席批判が原因か

2016.2.29 07:54

中国中央テレビを視察する習近平国家主席=19日、北京(新華社=共同)

中国中央テレビを視察する習近平国家主席=19日、北京(新華社=共同)【拡大】

 【北京=矢板明夫】中国の著名な企業家で、北京の大手不動産会社「華遠地産」会長の任志強氏の中国版ツイッター「微博」のアカウントが28日、中国当局によって強制閉鎖されたことが分かった。習近平国家主席を間接的に批判したことが原因とみられる。任氏の微博アカウントには約3780万人のフォロワーがおり、中国国内で最も影響力のあるアカウントの一つとして知られていた。

 習主席は19日、党機関紙・人民日報、国営通信・新華社、国営中央テレビを視察した際、「メディアは党の宣伝の陣地であり、党を代弁しなければならない」と指示。これに対し任氏は微博で「メディアは人民の利益を代表すべきだ。(党を代表すれば)人民の利益は隅に捨てられ、忘れ去られる」と疑問を呈した。中国青年報など複数の官製メディアはその後、任氏を「共産党員の恥だ」などと連日批判した。

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