中国人民銀行が金融緩和 G20受け景気テコ入れ、預金準備率0・5%下げ

2016.3.1 06:05

 【上海=河崎真澄】中国人民銀行(中央銀行)は29日、国内の金融機関から強制的に預かる資金の比率である預金準備率を、1日から0・5%引き下げると発表した。人民銀は声明で「金融システムに十分な流動性を確保する」ことが目的だとした。

 中国が初の議長国となって2月26、27の両日に開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は「全ての政策手段を動員する」とする声明をまとめた。一方、週明け29日の上海株式市場では「失望売り」から前週末終値比2・9%安となった。中国は改めて景気テコ入れへのメッセージを打ち出さざるを得なくなったもようだ。

 預金準備率は、引き下げられると金融機関の融資余力が高まり、中小企業などに資金が回りやすくなる。引き下げは、昨年10月に政策金利の利下げと同時に行われて以来約4カ月ぶり。

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