走りながら充電 EV普及に「電気道路」 英国で実用実験、数十兆円市場に期待 (1/4ページ)

2016.3.12 06:56

ロンドン近郊の道路を走る自動車のライト。走りながら充電が可能な「電気道路」が電気自動車の新たなインフラとして脚光を浴びている(ブルームバーグ)

ロンドン近郊の道路を走る自動車のライト。走りながら充電が可能な「電気道路」が電気自動車の新たなインフラとして脚光を浴びている(ブルームバーグ)【拡大】

 自動運転車技術の開発競争が加速する中、走行中の電気自動車(EV)に電気を供給できる「電気道路」の実用実験が近く英国で始まる。実用化に成功すれば市場は数十兆円規模に達するとみられ、大型の公共事業で収益を得る欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルやオブラスコン・ワルテ・ラインなどインフラ大手各社が関心を寄せている。

 インフラ大手が関心

 英国で進められているのは「TEVプロジェクト」。電気が流れている金属板を高速道路の中央に埋め込み、常にEVに電気を供給する、路面電車や地下鉄のような仕組みだ。

 同プロジェクトを英スコットランドで立ち上げたウィル・ジョーンズ氏は同プロジェクトを「新たなクリーンエネルギー網を支えるための19世紀の鉄道と20世紀の高速道路の融合」と説明する。充電ステーションを見つけるまでにバッテリーがなくなるのではという懸念の解消が狙いだ。

「自動運転のEVは24時間運転できるようになる可能性がある」

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