スリランカ、IMF融資検討 最大1706億円の要請

2016.3.16 05:00

 スリランカ中央銀行のマヘンドラン総裁は15日、ブルームバーグ・テレビのインタビューに応じ、国際通貨基金(IMF)から最大15億ドル(約1706億円)規模の融資を模索していることを明らかにした。同国は借り入れコストの引き下げと信用格付けのさらなる低下の回避を目指している。

 同中銀幹部が来週、IMFと会合を開く予定。金額はIMFの計算法に基づき、スリランカの割当分の100~200%に相当する10億~15億ドル程度になる見通しだという。同総裁は「IMF(の合意)は、我々の政策がスリランカを次の段階へ引き上げることができるという承認印のような効力をもたらす」と説明。そのことが市場に与える効果により関心があると述べた。同国の国際収支における2016年の資金調達ギャップは約25億ドルとみられる。

 同国は市場での資金調達を求めており、イスラム債(スクーク)の発行に関心があると、同総裁は説明。また、中国の中銀総裁から選択肢を得て以来、中国で人民元建て債(パンダ債)の発行も検討している。

 欧米格付け会社が相次いでスリランカの格付けを引き下げており、同国にとって債務の借り換えのための外部支援を取り付けるのは急務になっている。(ブルームバーグ Anusha Ondaatjie、Haslinda Amin)

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