エリザベス女王はEU離脱支持? 大衆紙報道、王室が苦情を申し立てる騒ぎに (1/2ページ)

2016.3.17 14:39

エリザベス英女王=14日、ロンドン(AP)

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 【ロンドン=岡部伸】欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を6月に控え、離脱か存続かで激しい論議が続いている英国で、エリザベス女王が離脱を支持していると大衆紙サンが報じ、王室が苦情を申し立てる騒ぎとなっている。英メディアは離脱を主導する大物閣僚が情報源との見方を報じており、政治的中立を原則とする王室が、国論を二分するEU離脱騒動に巻き込まれた形だ。

 「女王が『BREXIT』(英国のEU離脱を示す英語の造語)を支持」

 9日付サンは、1面で消息筋の話として女王が2011年に親欧州派のクレッグ副首相(当時)と昼食を共にした際、「EUは間違った方向に進んでいる」と発言したと伝えた。このほか数年前も複数の下院議員との会談でEUへの意見を問われ、「欧州は分からない」と答えたとしている。

 報道の根拠は匿名の関係者の証言。10日付のデーリー・テレグラフ紙は、女王との食事会に同席したキャメロン首相の盟友で与党・保守党の重鎮、ゴーブ司法相(当時は教育相)が情報源だったのではと報じた。

王室は「女王は政治的に中立だ。虚偽報道にはコメントしない」

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