インドの「超富裕層」は10年間で4.4倍に

2016.3.18 07:31

宝飾品を試着する女性。インドの富裕層は宝飾品への投資を好むとされる=西部ムンバイ(ブルームバーグ)

宝飾品を試着する女性。インドの富裕層は宝飾品への投資を好むとされる=西部ムンバイ(ブルームバーグ)【拡大】

  • 西部ムンバイに立ち並ぶ高層ビル。インドは富裕層の拡大に伴い、高級不動産への需要が高まるとみられている(ブルームバーグ)

 インドは、経済成長などに伴い富裕層が拡大している。英不動産大手ナイトフランクの調査によると、インドでは3000万ドル(約33億8100万円)以上の資産を保有する「超富裕層」の人数が、10年前の4.4倍となる6020人に達し、伸び率は世界全体の61%増を大きく上回った。現地経済紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。

 同社が今月発表した「ウエルネス・リポート2016年版」では、25年までに世界全体の超富裕層の人数におけるインドの割合は5%となり、05年の1%から拡大すると予測される。10年後には、インドの超富裕層の人数が中国、米国に次ぐ3位になるとみられている。

 同調査によると、インドの超富裕層による不動産投資が今後も続くとされる。超富裕層をはじめ富裕層全体が拡大すると見込まれる中、高級分譲住宅などへの需要が高まるとの見方だ。インドの富裕層が所有する住宅物件数は平均4件とされ、世界平均の3.7件を上回る。そのほか、インドの富裕層は宝飾品に加え、自動車や二輪車、芸術品などへの投資に積極的なもようだ。

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