ベトナム、石炭需要が急増 30年に1億5660万トン、生産能力強化へ (1/2ページ)

2016.4.15 05:00

南部ホーチミン郊外の発電所。ベトナムは発電用石炭の需要が急増している(ブルームバーグ)

南部ホーチミン郊外の発電所。ベトナムは発電用石炭の需要が急増している(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナムは石炭の需要が拡大している。同国政府によると、2016年の需要は4750万トンとされ、20年には8640万トン、30年には1億5660万トンに達すると予測される。同国は経済成長に伴う電力の需要増を賄うため、発電用の石炭が増加していることが主な要因だ。国営ベトナム・ニューズなどが報じた。

 16年は石炭需要のうち約7割の3320万トンが発電用になるとされる。20年には発電用石炭が6410万トン、30年には1億3110万トン必要になる見通しだ。

 同国は、15年の石炭生産量が前年比5%増の4700万トンとされる。需要増に対して自国での石炭生産が追い付かず、石炭の輸入が急拡大している。今年1~2月の石炭輸入量は、前年同期の約4倍となる240万トンに上った。国営ベトナム電力総公社によると、15年は石炭火力の発電容量が新たに340万キロワット分増加したことなどが石炭の輸入量を押し上げた。米エネルギー省エネルギー情報局は、ベトナムが15年に石炭の純輸入国に転じたとの見方を示している。

ベトナムは、石炭埋蔵量が15年末時点で…

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