インドネシア、観光でムスリム旅行者倍増を 受け入れ態勢整備 (1/2ページ)

2016.4.18 07:24

アチェ州のイスラム寺院で記念撮影をする旅行者たち。インドネシアは、人口の9割がムスリムのイスラム国でもある(ブルームバーグ)

アチェ州のイスラム寺院で記念撮影をする旅行者たち。インドネシアは、人口の9割がムスリムのイスラム国でもある(ブルームバーグ)【拡大】

 インドネシアは、観光分野の振興に向け、ムスリム(イスラム教徒)旅行者の誘致を強化する。同国のアレフ・ヤフヤ観光相は、国外からのムスリム旅行者の受け入れ態勢を整え、今年の200万人(目標値)から2019年までに500万人まで増加させる方針を示した。現地紙ジャカルタ・ポストが報じた。

 同相は、イスラム諸国で構成するイスラム協力機構の調べでインドネシアが最も訪れたい旅行先に選出されたとし、こうした声に応えるためムスリム向けの観光地整備に注力すると意欲をみせた。

 インドネシア政府は、すでに南部ロンボク島やスマトラ島北部アチェ州など国内10カ所をムスリム旅行者の誘致拠点に定めて、公共施設内での祈祷(きとう)場所の確保やムスリムが重視する水場の設置などの取り組みを始めている。

 また、観光地の食品やホテルなどを対象に、イスラム法の順守を示すハラル認証の新制度を導入する。同相は「市場が認証を求めるなら、政府が応じるべきだ」と述べ、旅行者に安心感を与えるのが目的と説明した。認証を受けるにはイスラム法にのっとったサービスの提供が必要となる。例えば、ホテルではプール施設を男女別にするなどの工夫が求められる。

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