スマホもう珍しくない…中国携帯市場は飽和 「予想よりも早く容赦なかった」 (1/4ページ)

2016.4.21 12:56

天安門広場の様子を携帯電話で撮影する人々。中国の携帯電話市場は飽和し、メーカーは苦境に立たされている=3月、中国・北京(ブルームバーグ)

天安門広場の様子を携帯電話で撮影する人々。中国の携帯電話市場は飽和し、メーカーは苦境に立たされている=3月、中国・北京(ブルームバーグ)【拡大】

 経済成長とともに伸長した中国の携帯電話市場だが、ここに来て経済減速と歩調を合わせるかのように鈍化し、競争が激化している。国内メーカー比率が高く、すでに市場が飽和したとの見方が広がる中、携帯電話メーカーは海外市場への進出で生き残りを図ろうとしている。

 中国でのスマートフォン販売は、所得増加に加え、チップとディスプレー価格の急落、通信業者が提供するさまざまな割引を背景に爆発的に増えた。米調査会社カナリスは、出荷台数が2012年までの3年間は前年比2倍を超える伸びだったと推計する。

 今後1年で半減も

 しかし、中国市場はすでに飽和に達したとみられている。中国市場での国内メーカー比率は高く、昨年は上位10社中8社を占めた。同国内300ある携帯電話メーカーが、競争激化や売り上げ停滞、25年間で最も低い経済成長率のあおりで、今後1年で半分になるかもしれないと企業幹部とアナリストは指摘する。

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