マレーシア、外国人労働者受け入れ凍結 産業界から反発の声 (1/2ページ)

2016.4.22 07:21

パーム油の原料となるアブラヤシの収穫作業をする外国人労働者。マレーシアは外国人労働者に対する労働政策が混乱している=マレー半島西部ペラ州(ブルームバーグ)

パーム油の原料となるアブラヤシの収穫作業をする外国人労働者。マレーシアは外国人労働者に対する労働政策が混乱している=マレー半島西部ペラ州(ブルームバーグ)【拡大】

 マレーシア政府が外国人労働者の新規受け入れの一時凍結を3月に発表したことを受け、産業界から反発の声が上がっている。政府は外国人労働者への依存低減を目指すとしているものの、外国人労働者を数多く雇用する製造業者やパーム油の大規模農園経営者は人手不足により生産縮小が懸念されるとし、凍結撤回を求めている。現地紙スターなどが報じた。

 内務省入国管理局によると、同国で合法的に働く外国人労働者は2016年1月末時点で208万人。マレーシアの労働人口の約15%に相当する。

 外国人労働者を国別にみると、インドネシアからが最大で81万9773人、次いでネパールが48万3908人、バングラデシュが27万2036人、ミャンマーが14万3623人などとなっている。さらに、不法労働者は正規労働者とほぼ同数とも推測される。

 マレーシアは、先進国入りを目指して産業構造の転換を図るなか、労働集約型産業での外国人労働者のさらなる流入を抑制したい考えだ。

しかし、低賃金で働く外国人労働者への依存度が高い…

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