マニラのホテル、供給過剰 昨年2450室増 さらに規模拡大計画 (1/2ページ)

2016.5.5 05:00

フィリピン・マニラの高級ホテルのスイートルーム。今後5年で客室倍増の予想が出るなど、マニラはホテルが急増中だ(ブルームバーグ)

フィリピン・マニラの高級ホテルのスイートルーム。今後5年で客室倍増の予想が出るなど、マニラはホテルが急増中だ(ブルームバーグ)【拡大】

 フィリピンは、首都マニラのホテル開業ラッシュが続いている。米国に本拠を置く不動産サービス会社ジョーンズ・ラング・ラサールによると、2015年に新規開業したホテルの客室数は計2450室に上る。専門家の間では、供給過剰による影響を指摘する声も出始めている。現地紙マニラ・タイムズが報じた。

 15年は、ニューポート・ベルモント・ホテル(480室)をはじめ、グランド・ハイアット・マニラ(438室)、ノボテル・マニラ・アラネタ(401室)などが新たに開業。今年もシャングリラ・アット・ザ・フォート・マニラが3月に開業したほか、モーベンピック・ホテル・マカティやコンラッド・マニラ、シェラトン・マニラが開業予定となっている。

 スイスのモーベンピック・ホテルズが今後5~7年でフィリピン事業の規模を3倍にする方針を明かしているほか、地場不動産開発ロビンソンズ・ランドが現在の2200室体制を20年までに4100室体制にする計画を立てているもようだ。ジョーンズ・ラング・ラサールは「多数のブランドがマニラでの開業を計画しており、増加傾向は続く」とみている。

建設ラッシュが供給過剰を招くと指摘する声も上がっている

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