フィリピン新政権 首都圏渋滞緩和へインフラ整備 経済成長へ加速 (1/2ページ)

2016.6.20 07:20

通勤の車などで混雑するマニラ首都圏のビジネス地区。フィリピンの新政権は渋滞対策も期待されている(ブルームバーグ)

通勤の車などで混雑するマニラ首都圏のビジネス地区。フィリピンの新政権は渋滞対策も期待されている(ブルームバーグ)【拡大】

 フィリピンのドゥテルテ次期新政権は、マニラ首都圏の渋滞低減に注力する方針だ。次期新政権の公共事業道路相への就任が予定されているマーク・ヴィラー氏は、交通インフラ整備を早期に進め、2~3年で渋滞を大幅に低減すると語った。現地紙インクワイアラーなどが報じた。

 マニラは人口1000万を超えるメガシティーで、フィリピン経済の中心地でもあるが、成長とともに交通渋滞の悪化や都市鉄道の老朽化が進み、交通事情が成長の妨げと指摘される事態に至っている。

 ヴィラー氏は現在、運輸通信省とも協力して包括的なインフラ整備計画を策定中だとし、「野心的な整備計画」を来月にも発表する意向を示した。この整備計画はマニラの渋滞対策をはじめ、災害対策や農産品の輸送、食品管理などを網羅した広範な内容になる見通しだ。

 また、同氏は計画の詳細については明かさなかったものの、マニラの渋滞低減が最優先課題であると強調。「とにかく動けというのが私の指示だ」と述べ、まず、事業可能性調査まで終えながら着工していない整備案件から可能な限り早期に着手するとの考えを示した。

2012年に国際協力機構(JICA)が実施した調査によると…

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。