比のマック、年内500店到達 ペース加速 3年で900店舗目指す

2016.8.3 07:31

フィリピン・マニラ首都圏にあるマクドナルドの店舗(ブルームバーグ)
フィリピン・マニラ首都圏にあるマクドナルドの店舗(ブルームバーグ)【拡大】

 フィリピンは、米国発の世界最大ハンバーガーチェーン「マクドナルド」の店舗数が年内に500店に到達する見通しだ。フィリピン国内でチェーン展開するゴールデン・アーチズ・デベロップメントの幹部が明かした。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 同幹部によると、フィリピン国内のマクドナルドの店舗数は現在494店舗で、年内に6店舗以上のオープンのめどが立ったという。ゴールデン・アーチズは1981年にマニラ首都圏に1号店をオープンさせてから、35年かけての大台到達となった。

 同社は当初、15年中の500店舗体制の確立を目指していたが、1年ずれ込んだ。この遅れについて同幹部は「達成したい数字ではあったが、立地を無視して達成しても意味はない」と述べ、採算性を重視した出店戦略の結果と説明した。

 今後、同社は出店ペースを加速させ、2~3年以内に900店舗体制を目指すという。同幹部は当面、マニラ首都圏を中心に出店する姿勢を示したものの、「ビサヤ諸島やミンダナオ島にも可能性を感じている」と述べ、地方進出拡大も示唆した。

 現在、フィリピンでは店内で飲食できるイートイン型のコンビニエンスストアが売り上げを伸ばしており、ファストフード店の脅威になっているという。同幹部は、一部を除く首都圏店舗での24時間営業の採用や、インターネットを利用したデリバリー販売で対抗できると自信をみせた。

 今年1~3月期の同社の売り上げは前年同期比9.7%増の52億4000万ペソ(約114億円)、最終利益は18.6%増の1億9100万ペソだった。(シンガポール支局)

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