中国自動車流通協会(CADA)によると、9月の自動車ディーラー総合在庫指数は1.13で、前月比で6%、前年同月比で28%低下した。在庫指数は引き続き低下しており、在庫は合理的な水準になった。自動車販売は9月、例年のように最盛期に入った。一部地域で秋季モーターショーが開かれ、取得税の優遇政策の期限切れも近づき、さらにマイカー旅行を希望する人々が国慶節連休(今月1~7日)前に購入したことから9月の販売量が増加。この結果、在庫が大量に消化された。10月に入り、国慶節連休中にモーターショーも増え、ディーラーは販売活動を強化しており、需要も引き続き増加する見通しだ。(中国新聞社)