安倍首相の記者会見詳報 「オバマ大統領に感謝」「TPPは米国抜きでは意味がない」 (5/8ページ)

 「自由で公正な貿易を堅持させ、そして発展させていくことこそが大企業のみならず、中小企業や労働者、そして消費者にとって適切な経済的機会を作りだすものであり、世界経済成長の源泉であると考える、しかし自由貿易の利益が均霑(きんてん)されない、そして格差が拡大するというが懸念が保護主義をもたらしている。安倍政権は格差が固定されず、あらゆる人がその経験や能力を思う存分発揮できる、そして活躍できる1億総活躍社会の実現を進めてきました。その実現に取り組んできた。頑張れば報われる、成長の恩恵が広く国民に実感されることで自由貿易にたいする支持も得られると考える。ちなみに、先月末に公表された全国消費実態調査にもとづく相対的貧困率は集計開始以来初めて減少した。特に子供の相対的貧困率は大幅に改善しました。アベノミクスは成長一本やりではないか、一辺倒ではないかという批判もあるが、しかしそうではなく、私たちの経済政策は格差の縮小にも効果を上げていることが証明されたと思う。今後ともこうした政策をしっかりと進めていきたい。成長し、富をめざし、それが国民に広く均霑される、多くの人たちが成長を享受される社会を作っていきたい。