長期金利終値は0.045% 一時9カ月半ぶり高水準に

2016.12.6 17:36

 6日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(345回債、表面利率0.1%)の利回りが一時0.050%と、2月中旬以来9カ月半ぶりの高水準をつけた。終値は前日比0.020%高い0.045%だった。

 財務省の流動性供給入札を控えて持ち高調整の売りが先行。午後に発表された入札結果が需給の緩みを示したため国債は下げ幅が広がり、利回りが上がった。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは21銭安の150円39銭。

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