サムスン、今度は別のスマホ「ギャラクシーS6」から発煙 台湾の中華航空機内で 

ベトナム北部バクニン省にあるサムスン電子のスマホ生産施設(ブルームバーグ)
ベトナム北部バクニン省にあるサムスン電子のスマホ生産施設(ブルームバーグ)【拡大】

 【台北=田中靖人】台湾の行政院(内閣に相当)の「飛航安全調査委員会」は8日、チャイナエアライン(中華航空)のパラオ発台北行きCI027便の客室内で、韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーS6」から発煙したと発表した。客室乗務員が冷却し、同機は予定通り台北に到着した。けが人はいない。

 S6は、発煙・発火事故が相次ぎ生産・販売が停止されたサムスン電子の「ギャラクシーノート7」とは別の型式で、機内持ち込みは禁止されていなかった。

 同便は7日午後7時(現地時間)にパラオを離陸したB737。台湾時間の同7時44分ごろ、マニラ付近上空を飛行中に乗客が持っていたS6から発煙。客室乗務員が氷を入れたバケツに入れて冷却した。同機は同10時すぎ、台湾の桃園国際空港に着陸した。

 S6は日本でも昨年4月から販売されている。