労働生産性の国際順位、20位に上昇 OECD35カ国の平均は下回る

2016.12.20 06:08

 日本生産性本部は19日、労働生産性の国際比較を発表した。2015年版の経済協力開発機構(OECD)のデータに基づく労働生産性水準(就業1時間当たりの付加価値)は42.1ドルで、前年よりも1つ順位を上げ、20位だった。しかし、OECD35カ国の平均50ドルは下回る。1人当たりの労働生産性は、7万4315ドルで、こちらも順位を1つ上げ22位だった。今月8日に政府が行った国内総生産(GDP)基準改定に基づくと、政府が目標とするGDP600兆円の実現には実質労働生産性上昇率は年率1.4%でよいとする試算も公表。改定前の2.6%からハードルが下がった。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。