「酉」騒ぐ?…円安株高続くか トランプ米新政権がカギ 欧州・中国リスクも (1/2ページ)

2016.12.30 19:32

トランプ次期米大統領(ロイター)
トランプ次期米大統領(ロイター)【拡大】

  • 習近平国家主席=10月、中国・北京(AP)

 平成29年の干支(えと)は「酉(とり)」だ。相場格言では「申(さる)酉(とり)騒ぐ」とされ、実際に申年の今年は株も為替も大きく荒れた。29年は、1月20日に米大統領に就任するトランプ氏の政策運営の行方や、選挙が相次ぐ欧州の政治リスクが鍵を握るが、市場関係者の間では円安・株高基調は続くとの見方がある。

 岡三証券の小川佳紀シニアストラテジストは「日本企業の稼ぐ力が高まった中で、円安ドル高の追い風もある。平均株価は2万3000円程度まで上昇する素地がある」とみる。

 円相場も、みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは「円高ドル安は大幅には進まず、1ドル=110~125円で推移する」との見立てだ。

 一方で「引き続き海外要因から目が離せない1年になる」(日本証券業協会の稲野和利会長)のは必至のようだ。

 米大統領選でトランプ氏が勝利すると、その後は期待先行の「トランプ相場」で世界的な株高となった。29年は新政権の具体的な政策を見極める段階に移る。政策の中身や実行ペースが“肩すかし”となれば、期待は一気に後退して平均株価や円相場は調整を迫られそうだ。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。