原油急伸、一時55ドル台 1年半ぶり高値

 3日のニューヨーク市場で原油先物相場は急伸し、指標となる米国産標準油種(WTI)2月渡しが時間外取引で一時1バレル=55ドル台をつけた。約1年半ぶりの高値となる。主要産油国による協調減産の実施を受けて、世界的に需給が引き締まるとの期待から買いが入った。55.24ドルまで上げる場面があった。

 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどOPEC非加盟国は前月10日に、15年ぶりとなる協調減産を正式に決定。これをきっかけに原油相場は上昇傾向をたどっていた。(共同)