大発会479円高、終値1万9594円 4年ぶり上昇 米国株反発など好感

2017.1.5 05:53

東京証券取引所の大発会に晴れ着姿で参加した女性たち=4日午前、東京・日本橋兜町
東京証券取引所の大発会に晴れ着姿で参加した女性たち=4日午前、東京・日本橋兜町【拡大】

 2017年最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場で、日経平均株価は昨年12月27日以来4営業日ぶりに大幅反発し、大発会としては4年ぶりに上昇した。終値は前年末比479円79銭高の1万9594円16銭で、15年12月7日(1万9698円15銭)以来約1年1カ月ぶりの高値となった。前日の米国株の上昇などを好感した買いが終日優勢の展開で、この日の高値で取引を終えた。

 東京市場の休場中に発表された昨年12月の中国や米国の製造業関連の経済指標がいずれも改善し、前日の米国株は4営業日ぶりに反発。4日の東京市場でも投資家心理が強気に傾いた。平均株価は前年末比184円31銭高で始まり、その後も高値圏で推移。東証1部上場銘柄の約92%が値上がりする全面高となった。

 大発会の終値ベースでの上げ幅としては、1996年(749円85銭)以来の大きさだった。昨年の大発会は、中国経済の先行き懸念の台頭などで前年末比582円73銭安と急落。戦後初めて年初から6営業日続落し、波乱の幕開けとなった。今年は対照的なスタートを切り、3年続いた大発会での下落に歯止めがかかった。

 東京証券取引所で開かれた式典で、日本取引所グループ(JPX)の清田瞭(あきら)最高経営責任者(CEO)は「『申酉騒ぐ』(申年と酉年は株価の上下が激しく値動きの荒い年になる)という相場格言通りなら、今年も騒ぐということになる。いい意味で騒がしい1年になってほしい」などとあいさつし、期待を示した。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。