【東京市場の注目銘柄】(11日)ソニー 3.4%高 (1/2ページ)

2017.1.12 05:00

 ≪市場想定以上に円安メリット大≫

 ■ソニー(6758) 前日比3.4%高の3510円。モルガン・スタンレーMUFG証券は10日、投資判断「オーバーウエート」、目標株価4100円を維持した。2016年10~12月期(第3四半期)はドル建ての部材調達時に円高、完成品販売時に円安で、市場想定以上に営業利益への円安メリットは大きいと判断。16年度が「プレイステーション(PS)4」ハードの販売数量ピーク、17年度がソフト販売と利益のピークになるとみる。

 ■東芝(6502) 4.3%高の301.1円。主要取引銀行が2月末まで融資を継続する方針だと表明したことを受けて、証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は、市場の不安がいったんは払拭されたとの見方を示した。

 ■任天堂(7974) 3.2%高の2万5145円。マッコーリー証券は投資判断を「中立」から「アウトパフォーム」へ引き上げた。好調なポケモンの収入と円安がゲームアプリ「スーパーマリオラン」をめぐる懸念を十二分に相殺すると予想した。

 【鉄鋼】 新日鉄住金(5401)が4.6%高の2741.5円、JFEホールディングス(5411)が5.5%高の1877円、神戸製鋼所(5406)が3.9%高の1159円など。鉄鋼は東証1部業種別上昇率1位。野村証券はコークス用原料炭の最高級品種である強粘結炭のスポット価格が10日に前日比約6%下落したとし、18年3月期上期には原料安メリットをある程度享受できると予想した。

 ■三協立山(5932) 3.6%高の1725円。16年11月中間営業利益は前年同期比79%増の40億3900万円だったと11日に発表。売上高は5.7%減ったが、建材事業でのコスト削減やアルミ地金価格の低下が採算面で寄与、商業施設事業は小売業界での新規出店、改装需要を背景に伸びた。

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