円相場、米要人発言であたふた トランプ氏牽制で円高112円台→イエレン氏講演で円安115円近く (1/2ページ)

2017.1.19 22:26

18日、サンフランシスコで講演するFRBのイエレン議長(AP)
18日、サンフランシスコで講演するFRBのイエレン議長(AP)【拡大】

 外国為替市場で円相場が米要人発言に翻弄されている。トランプ次期米大統領のドル高牽制(けんせい)と取れる発言で、18日に一時1ドル=112円台半ばと約1カ月半ぶりの円高ドル安水準をつけたが、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で継続的な利上げに前向きな姿勢を示すと、19日は一転して節目の1ドル=115円近くまで円安ドル高に振れる場面があった。20日にはトランプ氏が大統領就任式に臨むが、市場は発言に注目している。

 円相場は、昨年11月の米大統領選後の「トランプ相場」で急激な円安ドル高が進み、今月3日には一時1ドル=118円台後半をつけた。だが、11日のトランプ氏の記者会見では市場が期待した経済政策への具体的な言及がなく、英国の欧州連合(EU)からの完全離脱への警戒感も高まったことで、調整色が強まった。

 そうした中、米紙ウォールストリート・ジャーナルが17日に掲載したインタビューでトランプ氏は、中国人民元を念頭に「われわれの通貨(ドル)は強すぎる」と発言し、ドルを安値に誘導する必要性にも言及。ドル売りが加速し、円相場は18日に一時1ドル=112円57銭と昨年11月末以来の円高ドル安水準に急伸した。

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