政経癒着で地に落ちた韓国財閥の“プリンス” サムスン3代目の李在鎔容疑者、米ハーバード大留学も (1/2ページ)

2017.2.17 18:37

逮捕状発付是非の審査を受け、ソウル中央地裁を出るサムスン電子の李在鎔副会長=16日、ソウル(ロイター)
逮捕状発付是非の審査を受け、ソウル中央地裁を出るサムスン電子の李在鎔副会長=16日、ソウル(ロイター)【拡大】

 【ソウル=名村隆寛】「洗練された若き経営者」。贈賄容疑などで逮捕された韓国最大財閥サムスングループの経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)容疑者は、韓国ではこのように好感をもって受け止められてきた。

 グループの創始者で祖父の李秉●(ビョンチョル)氏、父で「サムスン中興の祖」と呼ばれた李健煕(ゴニ)氏の血を引く李容疑者は、まさに韓国財界のプリンス的な存在だった。

 ソウル大を卒業し、1991年にサムスン電子に入社。慶応大や米ハーバード大で経営学を学んだ。流暢(りゅうちょう)な英語を話し、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)ら、海外の著名経営者との親交もある“国際派”だ。

 サムスン電子では2012年、副会長に就任。李健煕氏が14年5月に、急性心筋梗塞で意識不明となって以降、長男として事実上、経営トップの座を引き継いで切り盛りしてきた。一方で、関連会社で巨額の赤字を出し、経営手腕が疑問視されたこともあった。

李容疑者の運命を変えたのは、父が倒れた後の政権中枢との接触だった

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