【経産省施錠問題】「情報の漏洩というか、親しくなるとありますよね」 経産省の執務室施錠問題の質問に石原伸晃再生相

2017.2.28 16:46

閣議に臨む石原伸晃経済再生担当相=28日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
閣議に臨む石原伸晃経済再生担当相=28日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)【拡大】

 取材は、あうんの呼吸で?

 28日に開かれた石原伸晃経済再生担当相の記者会見。担当記者との間で、そんなことを思わせるやりとりがあった。

 午前10時10分から始まった会見は、質疑がメーンで10分超程度。24日の初のプレミアムフライデーに関する質疑などがあり、最後に記者側から経産省が情報管理を理由に各課の執務室の施錠をこの日から始めたことについて質問が出た。

 「報道の自由等を制限するという懸念もあると思うんですが、この対応について、大臣はマスコミのご出身ですが、どのように考えられているのか。素直な所感があれば教えてください」

 記者のこの質問に、石原氏は次のように、記者時代の思い出を話し始めた。

 「私は警視庁クラブにいたことがあるんです。当時はですね、どこでも出入り自由ですよ」

 自由な環境は、ロス疑惑の取材をしたころまでは続いたが、「その後、すごく厳しくなった」のだという。

 政治部に異動した後、外務省担当記者の時代にも、取材を自由にできる環境はあった。しかし、「あるとき北米局は入れなくなりました」と振り返り、こう続けた。

 「やっぱり、ですから報道の自由と、何ていうんでしょうか、情報の漏洩というか、親しくなるとありますよね、そういうの。皆さん方で頼みますよというのがあるのと同じように、そこのやっぱりバランスなんじゃないでしょうか、こういうのは」

 ここで会見は終了。石原氏は、執務室の施錠が「報道の自由」を制限するかどうかについては明確に答えず、記者時代の経験を披露するにとどまった。

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