オシャレ重視でサイクリング成長 ダサいイメージ覆す英国ブランド (1/4ページ)

2017.3.4 06:37

 サイクリングとファッションが結び付けられることはあまりないが、それには単純な理由がある。自転車に乗ることの「ダサさ」を証明しながら、走っているサイクリストがあまりに多いからだ。お金に余裕のある一部の人たちをターゲットにして、そのイメージを覆してきたのが、英ロンドンを拠点とするサイクリングウエアメーカーのラファだ。

 同社はスタイリッシュで控えめなカラーリングのサイクリング用品を、全く控えめではない価格で販売してきた。しかし最近では、派手さを避けた同社のスタイルが業界に浸透して、多くの後追いメーカーが登場し、格好良く自転車に乗ることが、これまでになく簡単になった。写真共有アプリ「インスタグラム」には参考になりそうなハッシュタグが多数存在する(#stravaphotoや#sockdopingなど)。

 ダサいスタイル払拭

 ラファのサイモン・モットラム最高経営責任者(CEO)は、このような競争の中で優位を保つため、現在辺境にあるサイクリングの地位をメインストリーム以上の存在に引き上げたいと考えている。そのプロセスの一環で、385ドル(約4万4000円)のライダースジャケットや800ドルの革製レースバッグの販売をもっと増やしていきたいという。

 ブランディング分野から転身し、2004年にラファを創業したモットラム氏は、ロンドンのクラーケンウェルロード(流行に敏感な人たちが行き来し、おしゃれなイーストエンドやシティーの中心部に続く街路)を走るサイクリストたちの心をつかんで躍進した。その後、ミドルエイジの男性たちにも広がり、少数ながら女性ファンも増加傾向にある。

ラファの成功要因の一つは…

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