インドネシア、サウジ国王が投資約束 米国横目に中東マネー呼ぶ (1/2ページ)

2017.3.11 05:41

 サウジアラビアのサルマン国王は、滞在先のインドネシアで同国への投資を約束した。世界最多のイスラム教徒を抱え、アジアの中でも著しい成長を続けているインドネシアは、内向き政策を強める米国を横目に、中東からの投資を引きつけている。

 総勢1500人の訪問団を率いるサルマン国王は、マレーシアに次いで1~12日の日程でインドネシアを訪れている。10億ドル(約1152億円)規模の開発金融への投資を約束したほか、2国間の貿易障壁の縮小に向けた同意書に署名した。

 サウジはインドネシアにとって最大の原油供給国。先進諸国市場での原油需要の減少を受け、サウジ側にはインドネシアとの関係を重視する経済的理由は多い。

 米国がイスラム教国への風当たりを強める中で、インドネシアも宗教的なつながりを基に、中東圏との連携強化に可能性を見いだしている。インドネシア投資調整庁のレンボン長官は「中東の産油諸国が投資先分散のために、アジアに目を向けるのは政治的にも理にかなっている。さらにインドネシアのようなイスラム教徒が多数派を占める国では、イスラム教発祥の地からの投資は自然に敬意を払われるため、中東の投資家らは安心感を得ることができる」と説明する。

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