G20開幕 日米財務相が初会談 くすぶる為替、対日圧力回避 (1/2ページ)

2017.3.18 05:48

ムニューシン米財務長官と握手する麻生太郎財務相(左)=17日、バーデンバーデン(AP)
ムニューシン米財務長官と握手する麻生太郎財務相(左)=17日、バーデンバーデン(AP)【拡大】

 日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は17日、ドイツ南西部バーデンバーデンで開幕。会議を前に、麻生太郎財務相は米国のムニューシン財務長官と初めて会談した。トランプ米大統領は日本の為替政策を通貨安誘導と問題視している。日本は相場安定の重要性などについて認識を共有し、対日圧力を回避したい考えだ。

 トランプ氏は、ドル高が米国からの輸出の足かせになる一方で、日本は輸出に有利になるように円安を誘導していると主張。米国の日本に対する貿易赤字は2016年が689億ドル(約7兆8000億円)で、中国に次いで2位になっている。

 これに対し、日本は11年11月を最後に為替介入は行っておらず、円安の原因とされる金融緩和についても、日銀の黒田東彦総裁が「中央銀行は物価安定という目的のために緩和を進めている」と説明してきた。足元の円安ドル高は米国の追加利上げの影響が大きいためだ。

 ただ、G20会議を前にドイツのショイブレ財務相と会談したムニューシン氏は16日の記者会見で「為替操作をしないことが重要だ」と述べ、ドルが必要以上に高くなることに懸念を示した。

米国が消極姿勢をみせる恐れ

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