変動報酬の40%減額申し出 クレディS幹部ら、2期損失を計上

2017.4.15 05:00

 スイス銀行2位のクレディ・スイスのティージャン・ティアム最高経営責者(CEO)と業務執行理事会のメンバーらは、変動報酬の40%減額を申し出た。同行の年次株主総会を控えて、経営幹部の報酬関連議案に反対するよう議決権行使助言機関が相次いで株主に推奨していた。

 同社によれば、ティアムCEOと業務執行理事会のメンバーらが減額を申し出たのは、2017年分の長期インセンティブ報酬と16年分の短期インセンティブ報酬。業務執行理事会の全体の報酬は15年と16年の水準にとどまり、17年の報酬はかねて提案されていたような漸増とはならないという。

 議決権行使助言会社グラス・ルイス、スイスの年金基金に助言するエートスに続き、インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(ISS)も今週、業務執行理事会メンバーへの総額2600万スイス・フラン(約28億2460万円)の短期ボーナスおよび最大5200万スイス・フランの長期賞与に反対するよう株主に助言。2期連続で損失を計上したにもかかわらず報酬が高過ぎると指摘し、取締役会メンバーの報酬を1250万スイス・フランに引き上げるプランにも同意しない姿勢を示した。(ブルームバーグ David Scheer)

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