NY株続落、118ドル安 原油安で2カ月ぶり安値

2017.4.20 08:24

 19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、原油先物相場の急落を嫌気して続落し、前日比118・79ドル安の2万0404・49ドルで取引を終えた。終値として約2カ月ぶりの安値をつけた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は13・56ポイント高の5863・03と反発した。

 原油先物は米ガソリン在庫の増加による供給過剰感の強まりで、一時1バレル=50ドル割れ寸前まで値下がりした。これに伴ってシェブロンなど石油株が収益悪化懸念で売られた。前日の取引終了後に軟調な決算を発表したIBMは5%近い大きな下げとなり、ダウ平均を押し下げた。

 北朝鮮と米国の軍事的緊張が高まっていることや、23日に第1回投票が実施されるフランス大統領選で極右や極左の候補が勝利する可能性があることも投資家を慎重にした。(共同)

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