台湾人のアイデンティティー、「私は中国人」が微増

2017.4.21 19:23

 台湾の与党民主進歩党(民進党)系のシンクタンク、新台湾国策智庫が21日発表した台湾人のアイデンティティーを問う世論調査で、自分は「中国人」と答えた人が10.6%と、1年前に比べ3.7ポイント増えた。「台湾人」と答えた人は0.5ポイント減の83.5%だった。

 台湾の成功大の蒙志成准教授は「中国が青年交流の強化や、就職・起業支援などの対台湾政策を積極的に進めていることと関係があるのではないか」と指摘した。

 設問は「中国人」か「台湾人」かの二者択一。2015年3月には「台湾人」と答えた人が90.6%と、過去3年間で最も高かった。(共同)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。