NAFTA離脱せず再交渉 米大統領は加、メキシコ首脳と協議 (1/2ページ)

2017.4.28 06:00

米内務省でスピーチするトランプ米大統領=26日、米ワシントン(AP)
米内務省でスピーチするトランプ米大統領=26日、米ワシントン(AP)【拡大】

 ホワイトハウスは26日、トランプ米大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)への米国の参加を直ちに終結させないとの声明を発表した。同大統領はNAFTA再交渉の方策について、カナダのトルドー首相、メキシコのペニャニエト大統領と協議した。

 ホワイトハウスは「協議はいずれも良好で生産的だった。トランプ大統領はNAFTAを現時点で終結させないことに同意。3カ国首脳は国内で必要な手続きに沿って、各国の利益のためにNAFTA再交渉を可能にするために迅速に行動することで一致した」と述べた。

 トランプ政権内ではNAFTA見直しをめぐり、どの程度踏み込んだ行動を取るべきか、幹部の間で激しい議論が行われてきた。強硬派は週内にも離脱を警告することを主張する一方、カナダやメキシコとの再交渉に向けて一段と慎重なアプローチを唱える動きもある。

 ホワイトハウス当局者によれば、幹部の一部は29日の政権発足100日目を前にトランプ大統領が主要な選挙公約を果たすため思い切った措置を希望。これに対し、100日目という節目にこだわらず、より正式な手続きを通じて、大統領はこの問題を後で再び取り上げることが可能だとの声もあった。

 声明発表の直前までさまざまな報道が飛び交い、一部米メディアは、トランプ大統領がNAFTA離脱を命じる大統領令への署名も検討していると伝えていた。

 トランプ大統領はNAFTAについて、労働コストの低いメキシコに雇用を移すことで米国の製造業の空洞化につながっているとして、批判的な立場をとってきた。

現時点でのトランプ大統領のNAFTAに対するスタンスは不透明

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。