【投資講座】《外貨の活用》(4)〈外貨預金の運用〉資産価値と生活の安定へ (2/5ページ)

2017.5.15 06:00

 毎月決まった日に決まった金額分(円ベースで)の外貨を自動で振替(購入)することができます。毎月の購入時点の為替レートが円高であれば多くの外貨を購入、円安時には少なく購入することになり、結果的に購入価格(購入時の為替レート)は平均化されます。この方法でしたらタイミングを悩まず購入することができ、経済効果としても理にかなっています。

 一般的に無理のない金額から始められることが多く、その点もメリットですので、次の海外旅行まで期間を決めて、旅行先の通貨を分割して購入していくことも旅行の楽しみの一つになるかもしれませんね。

 また、金融機関によっては、「このレートで外国通貨を買いたい、売りたい」とレートを指定した取引も可能です。これを指値(さしね)といい、自分で為替相場を見続ける必要がなく、タイミングを逃さず取引できるのが利点です。一方で、外貨預金には円貨ベースでの元本割れが発生するなどのリスクがありますので、商品内容を確認してください。

通貨交換の可能性がある好金利の仕組預金

 この他、通貨交換が行われるリスクをとることで運用できる「為替オプション付仕組預金」があります。あまりなじみがないかもしれませんが、為替オプション付仕組預金は通常の定期預金に為替レートや金利、払い戻し通貨などの条件を組み合わせた預金商品で、金利が通常の定期預金より高い点が魅力です。

為替オプション付仕組預金の2つのシナリオ

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