【視点】緊張感欠ける安倍政権…失言や問題行動、なぜ続く? 産経新聞編集委員・福島徳 (1/3ページ)

2017.5.16 06:40

 安倍晋三政権の閣僚らの失言・問題行動が続いた。東日本大震災をめぐって問題発言を繰り返した揚げ句、「(震災が)東北で良かった」などと発言し、復興相が辞任に追い込まれたのは記憶に新しい。また、観光客への対応をめぐり、学芸員を「がん」と呼んだ地方創生担当相が批判を浴びた。ほかにも、危うい国会答弁を繰り返す閣僚も複数いる。

 さらに、被災地視察に長靴を持たず、職員に背負われて水たまりを渡って批判された内閣府・復興政務官が、その後「長靴業界はもうかった」などと発言、更迭され、経済産業政務官にいたっては女性問題で辞任した。「何をか言わんや」である。

 閣僚らの相次ぐ失言・問題行動に野党第1党の民進党は「安倍首相の任命責任をただす」と追及の構えをみせるが迫力不足は否めない。

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 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が4月中旬に実施した合同世論調査では、安倍内閣の支持率が59.3%で、1カ月前の前回調査から1.9ポイント増える一方、民進党の支持率は6.6%で1.8ポイント減った。共同通信社が4月下旬に実施した全国電話世論調査でも安倍内閣の支持率は1カ月前から6.3ポイント上昇したのに対して、民進党は2.1ポイント減った。

本来ならば、国民の不満や批判の受け皿にならなければいけない立場

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